- ウイルスの感染力を抑える漆喰。その効果を科学的視点から探ります。 冬になると猛威を振るうインフルエンザ。風邪も直接的な原因の大半がウイルス感染です。今回は、ウイルスの感染力を抑える性能があると言われる漆喰について、科学的視点に立ちその理由を探ります。
- イメージアートのご紹介 2020.01 リーフアート 北海道美瑛町・中村純子さん。
- 断熱改修のススメ。冬の寒い住まいの高血圧への影響をまとめました。 冬の死亡者数は、それ以外の季節の約1.3倍。低い気温が血圧に及ぼす影響が指摘されています。寒さは健康の大敵。油断は禁物。今回は、低い室温と高血圧の関係を、実証実験の結果を交えてお伝えします。
- 木造住宅最大の難敵「結露」。その対策次第で建物寿命は大幅に変わります。 温暖湿潤な気候において木造建築が普及した日本。この日本で断熱性能を追求した結果、「結露との闘い」という新たな試練が与えられました。今回は、建物寿命を左右するこの「結露」について解説いたします。
- 迷うことが多い二世帯住宅の計画。上手くまとめるためのチェックポイント完全版。 年々人気が増している二世帯住宅。計画にあたっての最大のポイントは、両世帯同士の適度な「距離感」の取り方。些細なことがストレスになり兼ねない二世帯住宅での暮らし。今回は後悔を未然に防ぐために検討しておくべきチェック項目を、リストアップしてみました。
- 断熱住宅へのこだわりは、健康寿命を延ばす「テッパン」です。 断熱住宅への追加投資。光熱費削減によるその投資回収には35年も必要との試算があります。その程度であれば、最優先事項とは言い切れないかもしれませんが、断熱住宅から得られる「健康維持という便益」は、省エネなど比較にならないほど大きいのです。
- 住宅ローン。返済の工夫次第で100万円得する方法を、ご紹介します。 金利の低い環境下であっても、住宅ローンの金利負担は大きいものです。そこで今回は、住宅ローンの仕組みや関連制度をうまく利用して、利払いの総額を減らす方法をまとめてみました。
- 「さあ家を建てよう!」と決断した時に最初に着手すべきこと。 インターネットや書店には住宅情報が溢れています。写真やレポート記事などを漠然と眺めることで、自分なりのイメージをつくる楽しみがあります。ただ、様々な制約の下でまとめ上げる建築計画は決して容易いことではありません。自由設計の家づくりの最初の第一歩。そのあるべき姿を今回は考えてみます。
- 天然素材は耐久性に優れた素材。お手入れも楽ですし家族の歴史も刻みます。 「天然素材は好きだけど、汚れたり傷んだりするのでは?」大勢の方がこのような不安をお持ちです。今回は、手軽なお手入れの方法をお伝えします。天然素材と長くお付き合いいただく一つのきっかけとなりましたら幸いです。
- 耐震等級に加え科学的視点から耐震を考えれば、「想定外」にも対応できる。 「耐震等級をⅢ」にしたり「耐力壁を増やす」といった選択肢が耐震住宅への常套手段。とても分かりやすい概念ですが、耐震設計はそれほど単純ではありません。真に追求すべきは、建物に加わる地震力を全ての構造材に平等に分散すること、つまり「損な役回り」の部材を計画しないことなのです。今回はその理由をお伝えします。
- 住まいの耐久性を確保すること。これは不透明な時代における最重要課題です。 日本の住宅寿命が約30年と言われています。これからの不透明な時代、一世代で寿命が尽きる短命の住宅を建てることには、将来様々な負担を背負うリスクがあります。そこで今回は、耐久性の高い住まいをお奨めしたい理由をお伝えします。
- 漆喰は仕上げ材の優等生。大人気の理由、その全てをお伝えします。 お客様からご好評いただいている漆喰。当社が取り扱う上質なオーガニック素材の中でも、性能が特に優れた建築材料の優等生です。表情豊かな陰影を映す漆喰壁は住む人の身体と心を優しく包み込み、日々の安らぎを提供してくれます。そんな漆喰を余すところなくご紹介したいと思います。
- 親が住む住宅を二世帯住宅に建替えることで、相続税を軽減できます。 親が住む住宅を二世帯住宅に建て替えて、土地取得費用と相続税の両方を節約する方が増えています。親名義の土地を相続する時点で親と同居していれば適用される「小規模宅地等の特例」を活用した賢い不動産取得。この詳しい内容をご説明します。
- 気密性能を考える。C値(相当すき間面積)を判断する視点。 外で強風が吹いている時に隙間風が入ってきた。そんなご経験はありませんか? 住宅には目に見えない細かい隙間があり、外の空気が壁などを通過して室内へ入ります。これを防ぐ性能の度合いを「気密性能」と言います。今回は、この気密性能について解説します。
- 化学物質過敏症とは?症状と原因。シックハウス症候群との違いも。 化学物質過敏症。それは身の回りにある様々な化学物質に「微量に接触」するだけで、身体に様々な異常をきたす恐い疾患。完治するまで困難を伴うこの疾患は、誰にでも発症する可能性があります。先ずは正しい知識を身につけ予防策を知ることが大切です。
- 住まいの断熱性能を確保すべき理由とは?快適さの視点から解説します。 断熱性能の確保は最近の住宅における重要課題の一つ。冷暖房の光熱費節約のために、それが当然であるのは分かりますが、一方で過剰な対策はその分コストに跳ね返ります。今回は、そもそもなぜ断熱性能を確保する必要があるのかを、「快適さ」の視点から解説します。
- 木造2階建て住宅の耐震設計。「仕様規定」という方法で簡略化されています。 今回は、木造住宅の耐震設計の一般ルールを解説します。結論を言えば、様々な特例があり科学的な根拠に従い設計されてはいません。そして、客観的なチェックを免れる事も一部では可能であり、設計者の良心を信じて下さいという「性善説」に基づいた規則です。この事実を詳しくご説明します。
- 建築基準法レベルの木造住宅の安全性を、過去の地震規模と被害から判断する。 木造住宅の耐震。法律に則っていれば大丈夫なはずだけど本当に大丈夫? 建築基準法レベルの耐震等級1で問題無いの?そんな声にお応えするため、本稿では過去の地震被害から判断する木造住宅に求められる耐震レベルについて考えてみます。これから住宅を建てようとご検討中の方には、是非とも知っておいて頂きたいことです。
- 「50年先までの暮らしを包み込む住まい」について考えてみました。 これからは、最低でも50年は住める耐久性に優れた住まいを建てるべき時代。ライフサイクルコストにも配慮した住まいが、トータルでお得な住まいになり、資産価値も高く維持できます。では、どんなコンセプトで設計をするべきなのか?これを少しだけ考えてみました。
- シックハウス症候群の原因である室内空気汚染。国の対策はどうなっているの? とても深刻な住宅由来の疾患であるシックハウス症候群。これを発症する人が爆発的に増えた事を踏まえ、政府も対策を講じていますが、万全とは言い難いのが実情です。今回は、政府の規制の動きを追いながら、調査結果から分かった室内空気汚染の実態について考えてみます。
- シックハウス症候群とは?原因や対策を住宅の専門家が詳しく解説します。 住宅室内の空気汚染を原因とするシックハウス症候群。マンションや一戸建てに限らず、対策を怠ることで誰にでも発症するリスクがあるのです。予防や対策のために、先ずは正しい知識を備える事が大切。長年、健康住宅を建ててきた木造住宅のプロが、分かりやすく解説いたします。
- 「みをつくし」公開しました。 運営者からのご挨拶
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