健康と住まい
シックハウス症候群、化学物質過敏症、アレルギー、アトピー。住宅由来の怖い疾患の話題。
- ウイルスの感染力を抑える漆喰。その効果を科学的視点から探ります。 冬になると猛威を振るうインフルエンザ。風邪も直接的な原因の大半がウイルス感染です。今回は、ウイルスの感染力を抑える性能があると言われる漆喰について、科学的視点に立ちその理由を探ります。
- 断熱改修のススメ。冬の寒い住まいの高血圧への影響をまとめました。 冬の死亡者数は、それ以外の季節の約1.3倍。低い気温が血圧に及ぼす影響が指摘されています。寒さは健康の大敵。油断は禁物。今回は、低い室温と高血圧の関係を、実証実験の結果を交えてお伝えします。
- 断熱住宅へのこだわりは、健康寿命を延ばす「テッパン」です。 断熱住宅への追加投資。光熱費削減によるその投資回収には35年も必要との試算があります。その程度であれば、最優先事項とは言い切れないかもしれませんが、断熱住宅から得られる「健康維持という便益」は、省エネなど比較にならないほど大きいのです。
- 化学物質過敏症とは?症状と原因。シックハウス症候群との違いも。 化学物質過敏症。それは身の回りにある様々な化学物質に「微量に接触」するだけで、身体に様々な異常をきたす恐い疾患。完治するまで困難を伴うこの疾患は、誰にでも発症する可能性があります。先ずは正しい知識を身につけ予防策を知ることが大切です。
- シックハウス症候群の原因である室内空気汚染。国の対策はどうなっているの? とても深刻な住宅由来の疾患であるシックハウス症候群。これを発症する人が爆発的に増えた事を踏まえ、政府も対策を講じていますが、万全とは言い難いのが実情です。今回は、政府の規制の動きを追いながら、調査結果から分かった室内空気汚染の実態について考えてみます。
- シックハウス症候群とは?原因や対策を住宅の専門家が詳しく解説します。 住宅室内の空気汚染を原因とするシックハウス症候群。マンションや一戸建てに限らず、対策を怠ることで誰にでも発症するリスクがあるのです。予防や対策のために、先ずは正しい知識を備える事が大切。長年、健康住宅を建ててきた木造住宅のプロが、分かりやすく解説いたします。